ここでは、麻雀牌集めによって得た知識をまとめています。「麻雀牌」というものをいろんな要素から分類して、自分なりに、簡単に解説してあります。あまり正確ではないかもしれません。
はじめに |
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ひとくちに「麻雀牌」といってもそれぞれの方面でさまざまな種類、違いがある。最近では似たような牌しか売られていないが、それでもその中に少しずつ違いがあるものである。 |
素材 |
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腹「腹」というのは図柄が彫ってある側で、通常白い部分。麻雀牌は腹と背で出来ている。白いところ全部を「腹」ということもあるが、図柄が彫ってある面を言うこともある。昔昔は、ほとんどが牛骨製だったらしい。現在ではオークションなどで3000〜10000円程度で取引されている。 牛骨は密度が低くスカスカなため、とても軽い。以前持ったことがあるが、持っている気がしないほどだった。また、骨自体がさほど大きくないので百数牌分も十分な厚さをとりにくい。 よって腹の厚さは5mmほどのものが多く、ほとんどが背の厚さになっているか牌自体が薄いことが多い。 もとは白いが、経年により黄ばんだり黒い斑点のようなものが表面に出る。 少なくとも今の日本では人工素材の牌しか作っておらず、牛骨牌は古いものしかないのでほぼすべての牛骨牌に黄ばみや斑点がある。 天然の材質なので機械での彫刻は難しく、手彫りか手作業の型成型のみだと思われる。 「象骨」というのもあるが、よくわからないので飛ばす。おそらく牛骨より質はいいのだろう。 言わずと知れた麻雀牌の最高峰。 オークションなどで取引され、中古でも数十万円から、めったにない(最近ヤフオクで見かけたが)新品は軽く100万円を超えるものも。 市川屋で取り扱いがあるらしい。 象牙は密度が高いので重い牌になる(らしい)。さわったことはないが、東浪見の「麻雀博物館」で見たことがある。感動した。いつか手に入れたい。 象牙はもとが大きいので十分な厚さを確保できる。よって現在の樹脂牌のように腹が8〜9割を占めることが多い。 もとは白く、細かい木目のような模様がまっすぐに入っているか、扇状の模様が重なっている。 図柄が彫ってある面にまっすぐな模様、側面に扇状の模様、というのが多いようだ。経年により黄ばむ、というより全体的にクリーム色になる。牛骨のように黒い模様はつかない。 こちらも天然の材質で非常に高価なものなので、いい彫り師さんが彫ったものばかりだ、と信じている。 最近作られている牌の多くはこれで出来ている。実はユリア樹脂で麻雀牌を作れるのは日本だけらしい。 現在使われている材料はこれとアクリル、その他プラスチック類である。流通量はこれが一番多い はず。中古ならおよそ2000円〜、新品は6000〜20000円程度。市川屋のは知らん。 樹脂自体の密度はそれほど高くないので中に鉄など金属を入れてあるのが一般的。 「水仙」(ユリア樹脂ではないが)のようにこの作業を適当にやるとカラカラ音がするようになってしまう。本田化成の作るほかの牌も同じようだ(麻雀牌自慢の「水仙」を参照)。 全自動卓用は磁石が入っている。人工素材で、収縮もあまりせずヒケが生じにくいので加工しやすい。 さらに熱にも強く、無色なので着色しやすく、安い、と麻雀牌作りにはいいこと尽くしである。 ただ寒さには弱いので、北のほうの牌は割れたりしやすいかもしれない。 人工素材で加工しやすいのでほとんど機械による型成型か機械彫りで作られている。また、着色が容易なのでさまざまな色の牌が作られている。 安価製造を主な目的として(としか思えない)使われる。くさい。アニメなどのキャラクターが描かれている牌は大体これ。また、最近の中国他外国製の麻雀牌は主にアクリル製らしい。 ユリア樹脂のように金属を埋められない(と思う)ので、軽い。ユリア樹脂とは違いヒケが生じやすいので、精密には作れない。 熱には弱く、ストーブなどの前においておくと大変なことになるかもしれない。 着色は容易なようで、いろんな色の牌がある。透明なんかもある(麻雀牌自慢の「ジッセン麻雀牌」「氷龍」を参照)。「ユリア樹脂は透明」と書いたが、ユリア樹脂製の透明牌は見たことがない。 それほど透明ではないのか、高くなるのか、わからない。 以上のように、アクリルはあまり麻雀牌には向かない。観賞用、コレクション、超金欠、「安い透明牌を」、「小さめの牌を」、などというときはいいかもしれないが、くさい。 ものによるが、まあくさい。 珍しいものとして金属がある。全体が金属か、空洞か、メッキがある。私は所有していないが、アキバにて友人が500円で買ったらしい。うらやましすぎる。 「金属」といってもいろいろあり、それが何なのかはよくわからない。アルミ、鉄、金などがあるらしい。 金属なので、メッキでなければ重い。素材によるだろうが、その友人の牌はなかなかに重かった。 重いがゆえ、洗牌や山積みにてこずる、または出来ないものもある。 また金属は傷がつきやすく、ものによってはさびやすいので実用的ではない。 さらに友人のものは側面がまるいので余計つみづらい。しかし見た目はかっこいいので、観賞用としては最高だろう。 ユリア樹脂が使われるようになる前、人工素材として他の樹脂が使われていた。背が竹の牌などに使われている。なんという物質なのかはわからないが、何種類かある。 麻雀牌自慢の竹牌2種に使われている樹脂は、ユリア樹脂より硬く、割れやすい印象がある。 また、ユリア樹脂よりつるつるしていて、光を当てるとちょっと透けるようなイメージがある(透けないけど)。洗牌するとユリア樹脂より高い音がして、まさに雀の鳴き声のような音がする。 全体的にいい印象である。 背「背」というのは山を積むとき上になるところ。基本全部同じ色がついていて、牌の区別がつかないようになっている。 もとは腹と違う素材をこのようにかみ合わせて作っていた。が、今は同じ素材で一緒に作るのでこの部分は模様でしかなく、どんな形にでも出来る。(例) 今の牌は背がないものもあるが、昔の象牙牌などでも背がないものがある。←背竹。みんなこんなのでガン牌するっていうんだからすごい。 ユリア樹脂牌が誕生するまではほとんど竹で作られていた。ユリア樹脂の腹と竹の背で出来ている牌、というのは聞いたことがない。 天然の素材なので人の手で削り、腹と組み合わせる必要がある。今日本にはこの職人さんがいないので、国内生産はされていない。 というか、今生産されているのは人工素材のものだけ。 竹の筋の細かさ、均一性、色、密度など素材自体の質と、加工成型、腹とのかみ合わせなど職人の技術によってが品物の良さ変わる。 麻雀牌自慢の竹牌(関西書体)などは非常に質がよい。真竹とかだったらうれしいが、そこまではわからない。 基本壊れにくく丈夫だが、硬いものに当たったりずっと使っていると、へこんだり傷ついたりする。また、寒暖の差にもそれほど強くなく、極端な環境下ではたわんだりする。 その点で樹脂には圧倒的に劣るが、天然素材の中ではかなり上位の耐久性を持つ。 さわった感じはつるつるしている。ざらざらのもあると思うが。 中国製の牌や、牛骨の牌などによく見られる。国内で売っているのは見たことがないが、友人がもらった中国のお土産麻雀牌は背が竹だった。 その腹は何かの樹脂だったはず。竹より安価で加工しやすく、厚さも十分に取れるので生産効率はよさそう。なんの木が使われているかはさっぱりわからない。 竹と同じく天然ものなので、手作りしかない。結構スカスカで軽く、竹のものより安っぽい感じがする(安いのだが)。でも天然素材なのでいい雰囲気は出てる。 竹より傷、へこみ、欠けが出来やすい。また、全体的に竹より黒っぽく、ざらざらしている。 これらが背に使われている場合、腹も同じ素材で作られるので省略する。 その他他にガラス、ヒスイ、メノウ、紙などあるが、それらの牌については知識が少なすぎるので当たり前の説明だけする。 |
彫刻 |
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とかだったらしい。ほんとかは知らない。ピン・ソウ・マンは友人から聞いた話。 フォントここでの「フォント」というのは図柄の形を指す。麻雀牌の見た目を大きく左右する要素で、見易さ、実用性にもかかわる。 職人さんがいたころには、職人それぞれの柄があり、関東と関西でそれぞれまとまった傾向があった。 が、現在作られている牌には「関西風フォント」と「関東風フォント」という決まった2種類しかほぼない。 例外として、市川屋には隷書体(麗龍。これがほしい。ヤフオクでこれと同じ柄の古い高い牌があったのでオリジナルではなさそう。 麗流隷書体というフォントがあるらしい。)や独自の柄(天元牌。これもほしい)などがあり、特注でどんな書体も作れるそうだ。いろんなイーソーたち♪ 昔昔その昔、関西に凄腕の彫り師がいたそうな。関西にいた彫り師たちはみなその人を参考にして仕事をしていた。 字の部分は楷書に近く、他もかっちりした図柄である。 多くの職人が似た柄を彫っていて、また柄自体が見やすく、機械的だったので、自動卓が出来たころに業界で「もうこれに統一しよう」的なことになり、 現在ではほぼすべての牌が「関西風フォント」という同じ柄になった。 また最近は「デカ文字」がはやっていて、牌の大きさギリギリまで彫ってあるものが増えてきている(麻雀牌自慢のスーパーブラック牌を参照)。 「同じ柄」と書いたが、会社によって違う部分もある。マンズや字牌は同じだが、ソウズ、ピンズが違う。 特にイーソーには特徴が出る。 ソウズは上下の区別があるものと、ないものがある。あるものが「ホンモノ」の関西書体と私は信じている。 イーソーは基本向かって左に頭がある(鳥は右を向いている)が、羽、目の形、足を上げているか否か、などこまかな違いがある。 ピンズは、花びらが出っ張っているものとわっかになっているもの(こっちが好き)と、大きく2種類に分けられる。 イーピンは中心の花が大きいものと小さいものがある。今は小さいものが主流だが、大きいほうが好きである。 また古い牌の中には歯車のようなピンズがあり、これはかっこよくていい(麻雀牌自慢の背黒牌を参照)。 リャンピンは花びらが6枚のものと5枚のもの(上下の区別があるのでこっちが好き)がある。 花牌は最近のものはほとんど1種類に決まっている。また、昔あった「蘭、菊、梅、竹」は赤牌に取って代わられてしまった。 関東の彫り師の図柄は方向性こそあったものの、関西のそれより統一性がなく、それぞれの特徴があった。 というのも、関東の図柄は行書や草書に近く、彫りの太さの差、斜めや曲線の多用などが顕著で統一は難しかった。 そのため、図柄の統一の時にはじかれてしまった。 一応「関東書体の型」というのが統一されてあり、麻雀牌自慢の竹牌(関東書体)のような牌も多数ある。 が、ほとんどが昭和の練り牌や竹牌で、ユリア樹脂や全自動卓では皆無といっていいだろう。 統一されているとはいえ、やはり細かな違いがある。こちらもマンズと字牌は同じでソウズとピンズに差が出る。 ソウズはもともと、それぞれの竹模様の右上と左下が出っ張って、斜めになっているいる点対象のものが多かった。 しかし近年作られた牌には点対象に加えて、左右対称のものが多い(麻雀牌自慢の竹牌(関東書体)を参照)。 関西書体で説明した「上下の区別がないもの」と同じような形である。もとの斜めの図柄も上下の区別はないが、もとのほうが味があっていいのに。 統一された図柄がないといっていいイーソーには多種多様な図柄がある。 ピンズは関西書体と違い、花びらが6枚でとがっている(または外の柄が6角形)。ただ、3ピン以降は大きさが足りないので関西書体と同じ形になっているのが多い。 中には3ピンも6枚だったり、古いものでは全部6枚でがんばっているものもある。花牌は昔のものはいろんなものがあった。 ←3ピンもがんばっている例。関東書体ではないけど… ↓関東書体じゃないのもある 2つを見分ける、といっても今はほとんどが関西書体なので「関東書体を探す」というほうがあっているかもしれない。 では、見分けやすい特徴的な部分をあげていく。 特筆すべきは、やはり「發」の字体だろう。「發」は「発」の旧字体だが、麻雀牌ではなぜか「弓殳」が「弓矢」になっている変字体のものがほとんどである。 また、近年の牌では「弓矢」が「子矢」になっているものが主流である。個人的には「弓殳」のほうが好きだし、本来は「弓殳」なのだからそれでいいと思うのだが… 他に中国の牌や小さな牌に多いのが、ピンズが2〜4重丸になっているもの。手抜きといってしまえばそうかもしれないが、それはそれでかわいくていい。 「萬」が「万」になっているのはほとんど中国の牌。ただし上隅などにアラビア数字やNEWSなどの記号があるものは欧米用だろう。 ベトナムだったか台湾だったかのピンズは花びらが4枚だが、それ以上の知識も画像もないので何もかけない。ただ、見たことのある画像はかわいくていい感じだった。 方法昔は手で彫る以外なかったが、機械で彫る技術ができ、今では機械で彫る以外なくなった。機械で作るにも何種類かのやり方があるので、紹介する。職人さんが一つ一つ彫ったもの。144牌も彫ってやっと1セットなのだから途方もない。現在日本にはこの職人さんがおらず、作られていない。 中古で出回ってはいるが高くて手が出せない上、そもそも流通量が少ない。 天然の素材(特に象牙)には手彫りしか出来ないので、同じ牌なのにびみょーに違う、といった品は天然素材の可能性が高い。逆に違いが見つからないものは人工素材だろう。 「手彫りは違いが出る」と書いたが、今まで写真や博物館の品を見た限り実はそんなに大きな差は生まれない。商品を出すような職人さんはみな最高の技術を持っていたので、同じ柄はほとんど同じように彫れたのである。 だから彫りと彫りの間隔や大きさ、位置、塗りのムラなどを細かく見なければ「機械か?」と思ってしまうものもあるだろう。 現在の主流であろう方法。流体っぽくなった人工の材料を型に流し、固めれば「ぱこっ」と一気に出来てしまう。要はたい焼きみたいに作られている。と想像している。詳しいところはわからないが、おそらくこんなイメージであっているだろう。 このように作ることで、「牌の形成型→彫る」という作業を一度にできるのである。当たり前のような方法だが、なかなか効率的な方法である。 ただしアクリルなどはヒケが激しく、固まったときに柄がすごいことになりそうである。だからヒケがほとんど生じないユリア樹脂専用の方法だといえる。 麻雀牌自慢の竹牌2種のような、「人工素材だけでは作られてなくて、手彫りじゃない」ものがある。あれはどうやってるんだろう。 これらはいずれも同じ牌はまったく同じ彫りなので手彫りでないことは確かなのだが、図柄の位置がほんのちょっと違ったり、塗りがはみ出したりしている。また背が天然素材なので、背の成型や腹との結合は手作業だったはず。…これは。 推測の域を出ないが、おそらく牌成型後または腹成型後に、人間の手でハンコみたいに「ポン」(無論プレス機みたいなので)としていたかベルトで流して機械で「ポン」としていたかだと思われる。 また、これは竹牌(関西書体)に見られるのだが、同じ種類の牌にまったく同じ傷がついているものがあるのだ。 これは使っていた型に何か詰まっていたか、もしくは型が傷ついていたかだろう。これでよりこの推測が本当っぽくなった。 主にアクリルなど、型成型ができない素材に使われる方法で、中国とかのおばちゃんか機械が「うぃーん」と回って削ってくれる、「グラインダー」とか言われるもので牌に彫っていく。 おばちゃんたちが彫る場合、おそらくプリントされた図柄に沿って彫ったりしているのだろう。場合によっては「手彫り」とも取れるかもしれない。 この方法で彫ると必ず端ががたがたになり塗料がにじむ。どんな熟練のおばちゃんでもだ。まあしかし、このがたがた感は見方によっては味があるのかもしれない。 コンピュータで制御して機械が彫る。というのを市川屋はやっているらしい。正確さと細かさが売りらしい。たしかにすげえ細かい彫りとかはできそうだし、いろんな図柄を作れる。 だが、とあるサイトを見ると「曲がっているものがある」だったり「彫りが浅い」といった意見があった。彫が浅いのは細かいゆえの仕様らしいが、曲がってるのはどうなんだろう。 色ほとんどの牌は同じ色の使い方だが、背黒牌、オールブラック牌など、牌自体が独特の色をしているものには違いがある。 また色自体が違う(赤か朱色か、黒か青か)などの違いがあるが、ここでは組み合わせを考える。普通と違う色の組み合わせをしている牌のソウズは、なぜか7ソウだけが違う。 他のソウズは普通なのに、7ソウだけ3色使われるのだ。どこが違うか。それは真ん中の下二つの竹模様である。本来両脇と同じ緑だが、黒だったり白だったりする。なぜだろう。 ピンズが最大の違いである。ふつう色は上下同じ色になる2、3、9ピンが上下違う色に、5、6ピンは対角線で同じ色になっている。 しかし、ふつうどの工場でも色をつけるとき上下を気にしないらしく、 2、3、9ピンは上下がばらばらになるという現象が起きる。またそれぞれの丸の中で複数の色が使われることも多い。 |
その他 |
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メーカーもともと、麻雀牌の製造業者は山のようにあり、それぞれの特徴があったので、本当にたくさんの種類の麻雀牌があった。 しかし時代は流れ、麻雀人口の減少とともにそれらの会社は次々と倒産、統合されていった。現在ではなどが同じような(ごめんなさい)牌を作っているのみである。悲しい。かといってメーカーについて何か知っているわけではないので、 上記以外の存在する(した)メーカーをとにかくあげていく。 山のように、といったがこれくらいしか知らなかった。でも本当にたくさんあったはず。ほんとに。 付属品麻雀牌を買ったとき、麻雀牌以外についてくるものがある。ふつう点棒やサイコロ、起親マークなどが入っているが、最近ではチップなどもある。麻雀牌を入れる外枠である。形は大きく3つに分けられる。 一番多いのは左上の形。普通のアタッシュケースみたいな形をしている。右上の形はちょっと高級っぽい牌によく使われ、点棒などがたくさん入る。左上のより厚く、比較的立方体に近い(これが一番好き)。下のものは持っていないが、たまに見る。 ちゃんとした麻雀牌には大体点数表が入っている。この点数表を見ると、その麻雀牌の特徴がわかることがある。 右のものには、「全国麻雀製造組合連合会」と書いてある。この組織がどんなものなのかはわからないが、今作られている牌に関してはこれが入っていれば品質はまず間違いないらしい。 逆にこれが入っていないものはクソ扱いされることも。また同組織名は起親マークにも入っていて、これはふつう赤である。なんだかプラ製で陳腐。 他にも、会社ごと、商品ごとにさまざまなタイプのものがある。古い牌にはかながカタカナだったり点数表が昔の点だったりするものがあり、、時代を感じることができる。 |